『牧場物語 はじまりの大地』

なめこを楽しく収穫してたのですが、「久し振りにこういう収穫するゲームやりたいなー どうぶつの森的なー」と思い、牧場物語を始めて買ってみました。
アルパカも飼えるしな！

牧場物語 はじまりの大地 (特典なし)

• 出版社/メーカー: マーベラスAQL
• メディア: Video Game

以前から、時々発作の様にどうぶつの森的なゲームを探していて、牧場物語シリーズを見かけてはいたのですが、同じ様なゲームが他にあって、どっちにするか迷った挙句両方やめてたのでした。
今回は丁度発売後で盛り上がってる時に思いついたので、突発的に買っちゃいました！
今月たくさんゲーム購入したのになー。
それが前回ブログでなめこの話を書いたあたりの出来事なのです。
それからずーっと楽しく牧場ライフでした。多分当分牧場ライフ。

ゲームの内容は説明するのもアレですが、牧場を運営発展させつつ、何故か町も発展させなくてはなりません。
どんどん仕事を押し付けてくる爺が非常に不愉快ですが、まぁそんなゲームです。
序盤、物凄い自転車操業になり、昆虫を捕まえる事で糊口をしのいでいたのですが、毎日「夜になっちゃった！早く寝なくちゃ！」と涙目になりながら山から帰ってきてたのもいい思い出です。
久し振りに宿題が終わらなくて胃の辺りがキュッってなる感覚を味わいました。
しばらくしたら、ちょっと位夜更かししてもハーブスープを飲めば治る事が分かり、大分余裕が出てきましたが、最初は顔のマークが黄緑色になるのがすごく怖かった…。

序盤の自転車操業の原因ですが、長年の経験から枝や石は売っちゃいけない予感がしたので、カバンがパンパンになりながら昆虫だけ売ってたのです。
この辺をもっとうまく塩梅してたら楽だったのかも？
ただ、しばらくすると爺が「ウキウキ町づくり」というふざけた計画書を持ち込んでくるので、溜めといて良かったなーとは思いましたが。
それにしても、未だに素材や収穫物を大事に溜め込むクセはなんとかならんのかな、と自分でも思いますが、これはもう長年のクセなので、どうにもこうにも…。
FF11でも倉庫キャラを大量に作って、大量に溜め込んでたし…。

しかし、普通に牧場だけでなく、畑仕事はもちろん、養蜂、キノコ栽培、魚の養殖と多角経営すぎるのでした。
なのに従業員も妖精さんもいないので、一人で走り回らないといけないのです。
その上、町の住人へのご挨拶もしなくちゃいけないし、山へ素材集めに行かないとだし、ついでに釣りもしないとだし、旅行も行かないとだし、なんかもうイッパイイッパイなのです。
さらに、爺がティンときた！みたいな感じで、イベント企画をどんどん持ち込んでくるせいで、私の予定が台無しになってるのです。
大体、みんなも町づくりに協力するね！って言ってるクセに「ウキウキ町づくり」で必要になる組立図（設計図）は自腹で買って来いとかおかしいと思います。
あと、町中に生えた木を切るのくらい手伝ってくれてもいいと思う…。

大変楽しく遊んでいるのですが、不満点がないわけでもないのです。
一番イヤなのが、広場の店の開店・閉店とペットの放牧開始・終了のムービーが飛ばせないところ。
これがそのエリアにいると毎回入ります。
まぁ、ペットの方はカワイイし、ちょっとお茶でも飲みながら待ってればいいのですが、広場の店はかわいい訳でもないし、なるべくその時間には立ち入らないようにしてたのです。
たまに見ちゃうとアンラッキーみたいな感じで。
それが、夜に老婆が広場で開店するようになったら、丁度うちのペットのお散歩タイムと被る事が多くて、このムービーが入ると強制的にペットだけ小屋に戻されちゃうのです。
これはひどい。
お散歩タイムを変更しろってことかー！
…ていうか、わざわざ散歩に行かなくても、牧場は広いんだし、そこでペットと遊んでもいいじゃんね…。
あと、エディット画面がやりにくいとか細かい不満点は色々ありますが、その辺は許容範囲かなぁ？
とにかくムービーがイヤ！！
ペットのは許してもいいけどな！カワイイから！

ゲーム内で1日が過ぎるのはすごく早いのですが、1ヶ月＝1シーズンで4ヶ月＝1年なのに、なかなか進んでないのが不思議。
自分としては結構やってると思うのですが、まだ2年目の秋です。
これ何年まで遊べるんだろー？
あんまり長いと主人公が体を壊しそうだけど…。